作者单位:大连外国语大学
出版时间:2018年5月第1版第1次印刷
本书概述:本书从基础语言学的研究视角出发,运用音声学、词汇学、语法学、语义学、语用学理论并结合认知语言学、语料库语言学和统计学的理论与方法,采用语言事实描写、类型比较和结构分析的研究方法,全面系统地阐释和剖析了
作者姓名: 曹金波
出版社: 新华出版社
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图书定价:68
内容简介
本书从基础语言学的研究视角出发,运用音声学、词汇学、语法学、语义学、语用学理论并结合认知语言学、语料库语言学和统计学的理论与方法,采用语言事实描写、类型比较和结构分析的研究方法,全面系统地阐释和剖析了日语拟声拟态词的造词、构词、用词规律和特点,为语音、语义、词法、句法、修辞研究奠定理论基础。本书作为日语拟声拟态词的基础研究将直接服务于日语教学和研究,为拓展和深化我国日语拟声拟态词可持续教学的开展提供新视野和新思路,为开创和推动多语种拟声拟态词的对比研究和类型学研究提供理论依据和参考样本。
作者简介
曹金波 女,博士,大连外国语大学副教授,硕士生导师。主要研究方向为日语语言学、日语教育、汉日语言对比研究。多年从事日语教学和研究工作,著有专业著作5部、发表学术论文20余篇、教材4部、主编工具书20余部。
第1章 序章
1.1 研究の動機と目的
1.2 研究課題
1.3 理論と方法
1.4 本研究の構成
第2章 言語記号としてのオノマトペ
2.1 はじめに
2.2 多言語間における音形と意味の関係
2.3 オノマトペの音象徴的特徴
2.3.1 子音と母音の意味関係
2.3.2 母音の意味特徴
2.3.3 子音の意味特徴
2.4 まとめ
第3章 オノマトペの語彙に関する考察
3.1 はじめに
3.2 オノマトペの語彙
3.2.1 概念規定
3.2.2 知覚に基づく分類
3.2.3 形態的特徴
3.2.4 教育におけるオノマトペ語彙の選定
3.3 オノマトペの語数および主要パターンに関する調査
3.3.1 オノマトペの語数に関する調査
3.3.2 オノマトペの主要パターンに関する調査
3.4 オノマトペの語彙に関する調査
3.4.1 「現代雑誌」に対する調査
3.4.2 「BTSJ」に対する調査
3.4.3 「旧JLPT」に対する調査
3.4.4 日本で使用されている教科書に対する調査
3.4.5 中国で使用されている教科書の調査
3.4.6 調査の結果と考察
3.5 オノマトペの選定
3.5.1 本稿におけるオノマトペの選定基準
3.5.2 選定の結果
3.6 まとめ
第1章 序章
1.1 研究の動機と目的
日本語は中国語よりオノマトペをはるかに豊富に持つ言語である。日本語のオノマトペは中国語の「象声詞」に当たるが、「象声詞」と異なり、物の音や声を真似ただけでなく、繊細な心情や感覚、物事の様態や動きをいきいきと描写することができる。いわば、日本語のオノマトペは語呂がよくて表現力が豊かで臨場感に溢れる言葉である。多くのオノマトペは日常会話やコマーシャルなどの話し言葉に限らず、俳句や川柳、詩歌、小説などの書き言葉においても頻繁に使用されている。例えば、「ワンワン本研究で扱うオノマトペは断りがない限り、すべてカタカナで表記する。が鳴いてる」という幼稚な子供用語から「ホロホロと山吹散るか滝の音読みは「ホロホロとやまぶきちるかたきのおと」、季語は「山吹」(春)、詠年は貞享5年(1688)、松尾芭蕉45歳の時、奈良県吉野川の上流にある西河の滝で休み詠んだ句。出典は笈の小文、句意は西河の滝が岩間に激して轟々と鳴りわたり、岸辺をいろどる黄金色の山吹の花が、風も持たずにホロホロと散る。(『笈の小文』)」のような俳句にまで愛用されている。しかし、この日本人の日常生活に根付いた語群は中国人日本語学習者(以下、学習者)にとって、学習·習得の難関となっている。その難しさについてこれまでも多くの先行研究で指摘されてきた。例えば、天沼(1974:5)はオノマトペ本研究では擬音(擬声)語·擬態語をオノマトペで統一し、擬音(擬声)語あるいは擬態語の一方の場合はそのままにする。が学習者にとって必ずしも分かりやすい言葉でも自由に使える言葉でもないと述べており、徐·谯·吴·施(2010:1)は「日本語学習と日本語教育の経験が豊富な人なら分かるように、日本語の擬音語と擬態語は決して無視できない難点の1つである」と指摘している。
では、学習者にとってオノマトペの何が難しいのか、筆者はそれを検討するために、日本語教育という視点からオノマトペの学習に現れた問題を提起し、オノマトペの学習·習得を妨げる原因を探り、オノマトペの学習に関わる主要課題を見出す。
普段の高級日本語とリスニングの授業から発見した問題点からまとめると以下のようになる。まず、母語話者ならよく使っているオノマトペでも学習歴2年以上の学習者は使用できる語が少ないのである。その例を示すと以下のとおりである。
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